上記左の例では、同じ規模の建物でありながら設計料は変わります。建設会社が違えば同規模・同仕様の建物でも施工金額は変わってきます。屋根材・外装材・内装材に高価なものを使うだけで設計料はアップするのです。
設計者が一般的に目指す事は仕上げ材の選定も大切ですが、施主の要望をいかに表現するか、
その結果「住まい」により深い愛着をもって長年接していけるか、
どれだけ自然環境と共存できるかそんな様々なことを考えて建築物に向き合っているはずです。上記右の例では、さらに確認申請業務費で数十万円が必要です。こうなると、施主の負担が大きすぎる感じがします。(商売としては嬉しい限りですが)
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2016.12.27plus SHIN オフィシャルサイトがオープンしました。
設計・工事管理の流れ
『木造在来工法2階建て(40坪程度)』
『木造在来工法2階建て(40坪程度)』
設計料の説明
そこで
設計料の設定には、建築物の床面積(仕事をする施工面積)で決めることにします。
このことは早い段階(基本設計)で設計料がいくらになるか把握できるメリットもあります。
全体の予算を組むのには非常に有益なことです。
では、設計料を払って建てることは「高くつく」のでしょうか
設計料の設定には、建築物の床面積(仕事をする施工面積)で決めることにします。
このことは早い段階(基本設計)で設計料がいくらになるか把握できるメリットもあります。
全体の予算を組むのには非常に有益なことです。
では、設計料を払って建てることは「高くつく」のでしょうか
以上のような考え方ができます。
「住まい」に何を求めどんなことが必要なのか。
世界にひとつしかないもの、多くの時間を過ごす器、生きていくうえでの基礎となる大切なもの
そう思われるなら、結果的には決して高くないはずです。
「住まい」に何を求めどんなことが必要なのか。
世界にひとつしかないもの、多くの時間を過ごす器、生きていくうえでの基礎となる大切なもの
そう思われるなら、結果的には決して高くないはずです。
plusSHIN設計事務所 一級建築士事務所 衣川伸二
今まで積み上げてきた経験や知識を存分に活かし、さらに幅広く世の中の建築物に喜びあふれた命を吹き込んでいきたいと思っています。それは、住まう人、使う人に愛される心豊かな建築を誕生させることです。そうすればその建築も、住まう人、使う人を愛するでしょう。工事が終わったときが完成ではなく、そこから人も建築も、時と共に育てられ成長していく。そんな関係の建築を創っていきます。ところで、事務所の名称ですが、「plus(プラス)SHIN(シン)設計事務所」と名づけました。(世の中のすべての事象)+SHINと理解ください。世の中のすべての事象のその中でもとくには「お客様」を意味します。デザイン優先で要求事項や機能がおろそかにされる事のあるこの頃、主役はもちろん「お客様」であり、そのお手伝いをプロのデザイナーの仕事として提供していく。「SHIN」は私の名前の一文字を使いました。他の意味に、心・身・信・真・神・深・進・清・新など様々な良い意味で「プラス」思考の文字にもかけました。
事業所名 | plusSHIN設計事務所 |
---|---|
種別 | 一級建築士事務所 |
住所 | 〒620-0867京都府福知山市前田1878-296くさかビル1F |
TEL | 0773-27-5044 |
FAX | 0773-45-6711 |
代表 | 衣川伸二 |
資格 | 1級建築士・1級施工管理技士 |
1959年 | 京都府福知山市生まれ |
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1981年 | 福井工業大学 建設工学科 建築空間芸術コース卒業 山崎泰孝研究室 |
1982年 | 福井工業大学 建設工学科 研究生修了 中岡研究室 |
1982~1984年 | 株式会社計画・環境建築 YAS都市研究所 木島安史、橋本文隆 *日本建築学会賞作品の部受賞(球泉洞森林館) |
1984~1991年 | 株式会社開建築設計 *パーラーkoko商店建築社雑誌掲載 |
1992~2007年 | 橋本工業株式会社 設計部課長 |
2008年 | plusSHIN設計 一級建築士事務所 設立 |